元IT技術者の悪あがき

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Windows11時代のメーラーに悩む

昨日に続き、メール関連のお話。

今日は、Windowsメーラーをどうしようかというお話。昔話も少しあり。


【目次】


Becky! Internet Mail

1996年の発表以降、シェアウェアで圧倒的人気のあったメールソフトではあるが、令和の今となっては、わざわざお金を出して買うほどのソフトではないかもしれない。

Windows11でも動くようだが、スクリーンショットによるUI画面を見る限り、コンパイラやライブラリは、Windows7かMe以降の古いものと思われる。

特にUIが古いと、Windows11やMicrosoft365で使用されているようなモダンなフォントが使えず、見た目も美しくないので、更に敬遠されると思われる。

私もライセンスを持っていたが、その後、WindowsからMacに移行した際に使用を辞めて、それっきり。ちなみに今はWSLが使える関係でWindowsに戻っている。

Outlook

Outlook for Windows の画面イメージ

Windows10から11にかけて、ちょくちょく更新が入り、今は「Outlook for Windows」と名乗っている。元々はOfficeのバンドルソフトだったように記憶している。

メールだけでなく、予定表や連絡先の閲覧もでき、Microsoft 365アプリとの親和性も良いみたいだが、いずれも使わない人間にとっては、無用の長物。

ぼっちにそんなチーム連携機能、必要ない。

あと、ポップアップメニューなどで、やたらとモバイルアプリやCopilotをごり押ししてくるのも、今どきな感じで気分が悪い。

その昔、MacのMailがとても洗練されていて好きだったが、Outlookはどうも今でも馴染めない。

とは言っても、今でもWindows標準メーラーではあるので、致し方なく使うしかないのかもしれない。

ただMSらしくUIは現代的。但しリボンを展開すると、どこに何があるかさっぱり判別できず、途端に不細工になる。

既読スルーするにも、2クリック及びマウス移動が伴い面倒くさい。

そういや2000年代やそれ以降では、Windowsの圧倒的シェアから、コンピューターウイルスなどのターゲットの座に君臨していたが、今はどうなんだろう。

まあ今でもランサムウエアなどの被害が各所であるから、ゼロではないんだろうと思う。

それがOutlookが元凶かどうかは分からないが、結局被害を広げるのは人間なので、Outlookでもどうしようもないのかもしれない。

人間と言うのは、自分で思っているより不完全な生き物である。

その他、メールソフトに関しての思い出

2000年台くらい、Becky! Internet Mailの人気に乗じて、他にもいくつか人気のあったシェアウェアがあったように思うが、もう思い出せない。

ただひとつ、アプリ名は覚えていないが、DB的な使い方のできるメールソフトを一時期使ったことがある。

メール本文やヘッダーの情報を元に、OR検索やAND検索など、論理演算でフィルターをかけて一覧表示するなど、今のGメールと同等の機能を有していた。あの当時としてはよく頑張っていたと思う。

だが、ゴミ箱に破棄したはずのメールがメーリングリストに流されて、その内容で恥をかかされたことがあり、そのメールソフトとはそれっきり、おさらばしたように思う。

まあ今と比べると平和な時代ではあったが、それでもインターネット関連のソフトで不要な情報流出は致命的である。

結局のところ、Windowsメーラーは何を使えば良い?

まあ結局のところ、Windows11では大人しくOutlook for Windowsを使うのが一番安全かもしれない。少なくとも令和の現代に於いてもメンテされている安心感で。

Windows11の検索バーからOutlookを探してみた図

ただ、広告メールしか来ないのであれば、わざわざメーラーを開かずとも、Gメールに転送して既読スルーするか、使いやすい・使いにくいに関わらずウェブメールで開いて既読スルー、もしくはそもそも放置するという選択肢もある。

実際、私もoutlook.jpというドメインでメールアドレスを持っているが、さっきOutlookを起動するまで放置していた。

案の定、MSからの無駄な情報しかなかった。

そもそも、大事なメールはスマホで見れるようにしているので、Windowsをわざわざ立ち上げて確認すること自体が減っている。

なので、お金や手間を掛けずとも、OutlookやMailなどOS標準メーラーを使うのが、一番幸せなのかもしれない。