- はじめに
- 「さくらのメールボックス」について軽くおさらい
- 他社メールサービスについても軽く紹介
- メールアドレスの追加手順
- 「さくらのメールボックス」の残念なところ
- それでも「さくらのメールボックス」を使う理由
はじめに
せっかくメール専用でレンタルサーバを借りたのに、肝心のメアドを作るのを失念していた。
今回の記事は「さくらのメールボックス」について軽くおさらいと、メールアドレスの作り方について軽く触れる。
その他、「さくらのメールボックス」の残念なところと、それでも使う理由なども軽く触れてみる。
「さくらのメールボックス」について軽くおさらい
先日契約したのは、さくらインターネットの「さくらのメールボックス」と言って、価格を抑えたメール専用プラン。
特徴としては、ざっくり次の通り。
- 「さくらのレンタルサーバ」と同じく共用サーバ(「さくらのレンタルサーバ」のメール限定版)
- SSD容量が全体で20GB(全メールアドレスで使用できる総容量。メアド単位ではない。)
- メールアドレス数無制限
- 初期費用無料
- 年間契約で、最短1年が税込1,320円(月換算110円)
- メール送信サーバー認証(SPF)、電子署名認証(DKIM)でGメールへの送信にも対応
他社メールサービスについても軽く紹介
ちなみに、さくらインターネット以外で同様のサービスは、私の知りうる限り、カゴヤ・ジャパンのメールプラン共用タイプで月額550円、年額契約割引で月440円相当(年契約5,280円)というサービスがある。
さくらより一見割高だが、容量追加などにも対応しているようなので、ご自身の利用状況と相談といったところかと思う。
メールアドレスの追加手順
詳細については、公式サイトの サポート情報 を見て頂くとして、大まかな手順としては、次の通りとなる。
1. サーバコントロールパネルで「新規追加」を選択
サーバコントロールパネルから メール > メールアドレス を選び、表示されたページから「新規作成」を選ぶ。


2. 「新規ユーザー」を追加する。

設定項目の入力後、最後に「作成する」ボタンを押して確定する。
入力内容に問題なければ、入力内容がサーバに反映される。
ちなみにメール転送専用アカウントだとしても、最低容量「1GB」を設定する必要がある。
あとメールドメインの設定でドメインに対して「個別」を設定した場合は、メールアドレスの追加(アカウント追加)だけではダメで、メールエイリアスの設定も必要となる。
ちなみに初期ドメインでは「個別」設定はできない。念のため。
3. メール送受信テストを行う
追加したメールアドレスに対して、メールの送受信テストを行って、問題なければ、設定完了。
最低限、Gメールに対してメール送信して、Gメール側からもメール送信ができることを確認すれば、たいていは大丈夫かと思う。
なおレンタルサーバにドメインを追加した直後は、メールアドレスがすぐに反映されないかもしれないので、この場合は数時間~1日程度は冷却期間を設けたほうが良いかも知れない。
「さくらのメールボックス」の残念なところ
容量拡張ができない
「さくらのメールボックス」は、容量20GBのみで、容量拡張はできない。
但し、Gメールでも無料枠の最大15GBまでメールを溜めようと思うと、10年単位で相当な時間を要するので、一般ピープルが普通にメールを使おうとする限り、容量不足は気にしなくて良いかと思う。
ウェブメールのUIが古い
ひと言で言うと、さくらインターネットのウェブメールは「UIが古くてダサい」。

別の言い方をすると、Gメールの画面ほど洗練されていない。
まあGメールの画面も目新しさはないが、それぞれの機能が大きく見やすく、基本的なメール送受信ができるだけで満足。
それでも「さくらのメールボックス」を使う理由
私がGメールではなく「さくらのメールボックス」を使う理由はずばり、Google Oneでは高くつくから。
もちろん、無料枠15GBで使い倒すという手もあるが、この場合、問答無用でアカウント削除される懸念が常に付きまとう。
これを回避するべく、今までGoogle Oneの契約をしていたが、2025年に入って年間契約が2,500円から2,800円に値上げし、コンビニのプリペイドカードでは支払いにくくなったというのが、結構大きかった。
ちなみに余ったお釣りは使い切らなければ、一般的なプリペイドカード商法と同様に、将来的にGoogleの懐に収まる仕組みである。
だが、毎日うんざりするような量の広告メールを受信するだけで、年間2千円を越える金額を支払っているのは、さすがにバカバカしいと、最近冷静に考えるようになった。
逆に、気付くのが遅かったくらいである。
いずれにしても、今後は無駄なGメールアカウントは増やさず、逆に減らす方向を考えている。
このためにも「さくらのメールボックス」は今後有効活用したいと思う。もう年間契約もしたので。